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戸建て売却の際のマイナス要因とは

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戸建て売却の際のマイナス要因とは

カテゴリ:売却
家を売ろうと考えて準備していても、なかなか売れないケースがあります。
家が売れない場合にはさまざまな理由が考えられ、戸建ての売却にあたり、相場よりも安くなってしまうケースもあります。
そのため、売れない原因や安くなってしまう原因を把握して、売却活動していきましょう
今回は、間接的な理由と直接的な理由をご紹介していきます。


家が売れない間接的な理由


戸建てが売れない理由は何でしょうか

・需要がない
・売り出し価格に問題がある
・内覧準備に問題がある
・販売活動を見直す必要がある
・囲い込みされている

など、様々な理由があります。
売却活動がうまくいかない理由が当てはまるか、見ていきましょう。

●内観準備の問題
家を売りに出しても、そもそも内覧の申し込みが来ないことがあります。
売却したい価格が高く、購入希望者から見て手が出せないと思われているかもしれません。

内覧希望者が現れない理由で一番多いものが、売り出し価格であると言われています。
したがって、このような場合は売り出し価格を下げることも解決策の一つです。
売却したい価格のことだけではなく、購入者から見て購入される価格かどうか考えてみましょう。

●販売活動の見直し
長期間家が売れない場合は、販売活動を見直す必要があるかもしれません。
不動産業者としっかりコミュニケーションをとり、広告などが打たれているか、インターネットサイトなどで買主に向けて情報発信しているかなど確かめてみましょう。
インターネットで掲載されているサイトが1つだと多くの人に見てもらえない可能性もあります。複数サイトに載せてもらえないか頼むのも一つの手です。
情報サイトでチェックして写真などが少ない場合は不動産業者に伝えて増やしてもらうようにしてください。

●需要が少ない
物件を売却したくても、需要自体がないケースがあります。
不便な場所にあったりといった理由で需要がない場合は残念ながら価格を値下げしてもなかなか購入者が現れなかったりします。
自分が売りたい家の需要が気になったら、買取の査定をしてみるのも良いでしょう。
不動産業者が買取したいと思ってくれる物件なら、転売される可能性を持っている物件だということなので、売れる可能性があることがわかります。

●不動産業者とコミュニケーションを取ろう
不動産業者に物件の売却依頼をした後も、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
通常、専任媒介で不動産業者から報告がある場合も、定型文の事務的なものである場合も多いです。
家を売りたい場合は自ら電話して情報を聞きましょう。
何も言わないよりも、売主として密にコミュニケーションを取っていくことが重要となります。

家が売れない直接的な理由


物件そのものにマイナス要因となる直接的な理由がある場合もあります。

・築年数が経ちすぎている
・設備に痛みがある
・間取りが独特すぎる
・近隣環境が悪い
・駐車場がない

などがあります。

●築年数が経ちすぎている
築年数が経過するごとに物件の売却価格も下回っていきます。
戸建て物件だと築20年くらい経過すると、建物自体の価値はゼロと判断されることが一般的です。
このようなケースだと、物件に価値がないのでほとんど土地だけの価格となります。
ちなみに、マンションの場合も同じで築年数の経過とともに売却価格も下がります。
築20年くらい経過すると購入時の半分くらいの価値になることが多いです。

●設備に痛みがある
物件の使用状況があまりよくなく、築年数が浅くても汚れが目立ったり劣化が激しかったりする場合はマイナス要因となります。
水回りなどの設備に痛みがあると、悪臭などの原因にもなります。
浴室、台所といった水回りから悪臭がしていると、せっかく希望者が現れても購入につながりにくいです。
物件を購入したあとにリフォームしなければいけないので、リフォームにかかる費用の分は売却価格を値下げするという場合もあります。

●間取りが独特すぎる
住宅に対して強いこだわりがあり、間取りなどを個性的な作りにしているケースです。
注文住宅だけでなく、二世帯住宅などでも独特な間取りの家を作っている場合があり、一戸建てでも浴室や台所、トイレなどが2つずつある住宅もあります。
一般的な家と違う住宅は、場合によっては使いにくく、購入されにくいことがあります。

●車を停めるスペースがない
戸建て物件の場合、敷地の中に車を停めるスペースがないケースだと、近所の駐車場を借りなければならなくなります。
日常的に車を使う人が多いエリアの場合、駐車スペースがないのはマイナス要因になります

●近隣環境が悪い
近隣環境が悪いケースでも、売却活動にとってマイナスポイントです。
近所にゴミ屋敷があったり、古くなりすぎて壊れそうな空き家があったりすると、放火などの危険もあり、犯罪につながる可能性も考えられるので、購入希望者に警戒されやすいです。
下水処理場やゴミ処理施設、葬儀場などがあってもマイナス要因となり、あまり好まれない傾向にあります。

●その他
以下のような原因もあります。
・駅から遠い
・方角が良くない


適正価格で売却する


物件を売却するには、マイナス要因をきちんと受け入れ、適正価格で売っていくことが必要となります。
マイナスとなる要素に目を向け受け入れるのは難しいことかもしれませんが、購入希望者が現れないことには家を売却できないので、厳しい目で物件を見直してください。
売り出し価格を決める際は、査定や市場価格と比べたりをして適正な売り出しの価値をつけていきましょう。

まとめ
物件を売却したくても、なかなか売れないことがあります。
長期間売却活動をしているのに購入希望者が現れないと、売主にとってもストレスとなるでしょう。
物件自体に問題がなくても、売却にとってマイナス要因となることがあるかもしれません。
マイナス要因を受け入れて、適正価格を設定して売却活動をおこないましょう。



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