そろそろマイホームが欲しいあなた。
すでにスーモで検索していて、気になる新築戸建が
あるあなた。
そしてなるべく費用を抑えて新築戸建を購入できたらいいなと
思っていませんか?
今回は「スーモに掲載の新築戸建、お得に購入するテクニック」を新築建売を安く購入したいあなたに「不動産屋しか知らないテクニック」として方法を、お伝えします。
新築戸建の価格が下がるタイミング
スーモ掲載の新築の価格が下がる曜日いつなのか知っていますか?
スーモ掲載新築戸建の価格の下がるタイミング → 火曜日
どうして「火曜日」なのか?
これには理由があります。
新築戸建の売主であるハウスメーカーは毎週月曜に会議を行います。
それは、土日の売上状況や反響(お客様からの問合せ状況)を集計した結果を見ながら行われます。
「この物件は値下げしよう」とか「このままでいこう」ということが話し合われるのが月曜日です。
そして遅くても月曜の夜までには、ハウスメーカーから仲介不動産屋へFAXやメールで「この物件は値下げで〇円です」といったように会議で決定した内容が送られます。
この情報を受けて、仲介不動産屋はスーモの「価格更新作業」を行います。
スーモの掲載にも色々プランがあります。
通常は「ノーマルプラン」で追加料金のないものを利用。
それを利用している不動産屋の場合、価格更新作業を月曜の昼12時までに行うと、情報更新が反映されるのは翌日の火曜日。
一方ノーマルプランではなく、自社の掲載内容がスーモで上位に掲載されるような「有料オプション」を付け追加料金を支払っている。
不動産屋の場合は、スーモで優遇され情報更新の反映が少し早く月曜日中に更新されることがあります。
なので、月曜の夜からポータルサイトを気にしていても良いかもしれません。
ハウスメーカーの会議の結果、価格が下がった物件を火曜日に見つけて購入するのが1番新築戸建を安く購入できるタイミングと言えます。
ただ、この値下がりしたタイミングでの、更なる値下げ交渉は難しいので、気を付けてください。
ハウスメーカー側の心理
売主であるハウスメーカーには、もちろん毎月の「販売目標・ノルマ」があります。これは、どこのハウスメーカーでも必ずあります。
ハウスメーカーの心の中
初旬(1日~7日) → まだ大丈夫、まだ余裕
中旬(8日~15日) → そろそろお客様欲しいと焦りだす
下旬(16日~30日) → 今月の売上どうしよう、不安
新築建売の場合、ローン(事前審査)が通っているケースであればなんと最短「2週間」で契約~引渡までできてしまいます。銀行にもよりますが…
なので、月の中旬である第2週→15日頃までに契約ができればその月内に契約~着金(入金)までできてしまうのです。
ハウスメーカーが欲しいのは「売上=入金」です。
ですので、月の2週目頃の土日にお客様が「今契約して今月中に入金、引渡しまで考えています。だから、もう少し値下げしてもらえませんか?」
という値下げ交渉をすると、うまくいく可能性が高いです。
ハウスメーカーは月内に1件でも多く入金があるのが最高に嬉しいからです。
月末までに入金できるから2週目の交渉がポイントになります。
まとめ
今回は「スーモに掲載の新築戸建、お得に購入するテクニック」をお伝えしました。
①スーモの価格更新は火曜日 / ②値下げ交渉は月の中旬(15日頃)がオススメ
この2点を知っているだけで、新築戸建の購入の際に値下げ交渉に有利になれます。火曜日に是非スーモのチエック念入りに見てみてください。
またスーモには、同じ物件を多くの仲介不動産屋が掲載し紹介しています。
なんとなく気になる新築戸建があっても「どこの不動産屋で相談購入するのがいいんだろう?」という悩みも出てきますね。
無駄な出費は徹底的に省きたい方、特に諸費用でも大きい仲介手数料を節約できれば、物件価格により100万円以上の節約が可能です。
値下げテクニックや、無駄な諸費用のことなど色々お伝えできます。なるべく費用を抑えた購入方法をしましょう。
LINE不動産でで気になる新築戸建てを損せずお得に購入しましょう。